エンジンオイルの注意点
あまり乗っていないバイクでも、エンジンオイルは劣化していきます。
通常は酸化して劣化していきますが、場合に寄ってはその他にも劣化していく要因があります。
下のオイルのように水分が混ざってしまう場合があるのです。
通常エンジンはある温度まで上昇させて動いているので、
乗るたびにエンジン内の湿気は蒸発してます。
っが、あまり乗っていないバイクだと湿気がオイルに混ざってしまうこともあります。
また、今回のケースで予想されるのが、原付バイクで多いのですが、
数キロの距離を行き来していると、エンジンが暖まる前に到着してしまい、
どんどん湿気を含んで白濁し下記のようになります。
サラサラでとてもエンジンを守ってくれていない感じです。

では、どうするか???
教科書通りに言えば、暖機運転をしてエンジンを暖める。遠回りして帰る。
なんですが、毎朝の通勤で外で何分もエンジンを暖めてくれと言っても、やってくれる人はいません・・・
そこでこういったオイルが出てきた方に提案ですが、
通常よりも早くエンジンオイルを交換するということです。
また、エンジンが弱ってきている古いバイク等は、通常よりもブローバイガスが多く、
エンジンオイルがガソリンで希釈され劣化が早い事もあります。
同様に早めのオイル交換が必要です。
例えば、当店の軽トラックは30年も軽快して距離も14万キロを超えてきているので、
1500キロ毎にオイル交換しております。
というように、自身のバイクのコンディションによってオイル交換サイクルを管理して頂くと宜しいかと思います。
通常は酸化して劣化していきますが、場合に寄ってはその他にも劣化していく要因があります。
下のオイルのように水分が混ざってしまう場合があるのです。
通常エンジンはある温度まで上昇させて動いているので、
乗るたびにエンジン内の湿気は蒸発してます。
っが、あまり乗っていないバイクだと湿気がオイルに混ざってしまうこともあります。
また、今回のケースで予想されるのが、原付バイクで多いのですが、
数キロの距離を行き来していると、エンジンが暖まる前に到着してしまい、
どんどん湿気を含んで白濁し下記のようになります。
サラサラでとてもエンジンを守ってくれていない感じです。

では、どうするか???
教科書通りに言えば、暖機運転をしてエンジンを暖める。遠回りして帰る。
なんですが、毎朝の通勤で外で何分もエンジンを暖めてくれと言っても、やってくれる人はいません・・・
そこでこういったオイルが出てきた方に提案ですが、
通常よりも早くエンジンオイルを交換するということです。
また、エンジンが弱ってきている古いバイク等は、通常よりもブローバイガスが多く、
エンジンオイルがガソリンで希釈され劣化が早い事もあります。
同様に早めのオイル交換が必要です。
例えば、当店の軽トラックは30年も軽快して距離も14万キロを超えてきているので、
1500キロ毎にオイル交換しております。
というように、自身のバイクのコンディションによってオイル交換サイクルを管理して頂くと宜しいかと思います。
どの位乗れるか
本日は私の28年経過しているスーパーカブのオイル交換
使用するオイルはモティーズです。
私のカブは500キロ毎に交換しております。
過保護・・・
一般の方には1リットル以内の使用量の場合は1000キロまたは4か月とご案内しております。

メーカーは原付等は3000キロ毎と案内しておりますが、
30キロ以内で走っていれば・・・の話ではないかと思うのです。
殆んどのオーナーさんは「全開走行」ですよね(汗)
メーカーが言う通りの運転って、どのバイクにしても、相当丁寧にゆっくりと走らないと、
想定を超えてしまうと思うのです。
1,5リットル以上のオイルを使用するバイクは2000キロ毎
2リットル以上使用するバイクは3000キロ毎
っと当店ではご案内しております。
これはいろんなバイクを見てきての感触です。
但し、バイクのコンディションによっても左右されますので、一概に上記の案内が正しいというものではありません。
あとはオーナーさんの判断です。
私のカブはというと、只今4万キロ!

まだまだ元気です。
長く乗るコツとしては、エンジンを回し過ぎないことです。
人間と一緒です・・・
4気筒のバイク等は180キロ出る性能があるので、そこまで高回転にエンジンを回す方は少ないですが、
単気筒は100キロ位しか出ない250ccも多いので、限界走行させると短命に終わります。
とはいえ、自分を抑えて走れる人って実は少ないので、結構回し過ぎの方は多いんです・・・
かといって、ゆっくり走り過ぎても問題があったりするので、難しい問題です。
人間と一緒で適度な運動が良く、酷使は良くないということです。
みなさまバイクも生き物と思って思いやって乗ってやってください。
使用するオイルはモティーズです。
私のカブは500キロ毎に交換しております。
過保護・・・
一般の方には1リットル以内の使用量の場合は1000キロまたは4か月とご案内しております。

メーカーは原付等は3000キロ毎と案内しておりますが、
30キロ以内で走っていれば・・・の話ではないかと思うのです。
殆んどのオーナーさんは「全開走行」ですよね(汗)
メーカーが言う通りの運転って、どのバイクにしても、相当丁寧にゆっくりと走らないと、
想定を超えてしまうと思うのです。
1,5リットル以上のオイルを使用するバイクは2000キロ毎
2リットル以上使用するバイクは3000キロ毎
っと当店ではご案内しております。
これはいろんなバイクを見てきての感触です。
但し、バイクのコンディションによっても左右されますので、一概に上記の案内が正しいというものではありません。
あとはオーナーさんの判断です。
私のカブはというと、只今4万キロ!

まだまだ元気です。
長く乗るコツとしては、エンジンを回し過ぎないことです。
人間と一緒です・・・
4気筒のバイク等は180キロ出る性能があるので、そこまで高回転にエンジンを回す方は少ないですが、
単気筒は100キロ位しか出ない250ccも多いので、限界走行させると短命に終わります。
とはいえ、自分を抑えて走れる人って実は少ないので、結構回し過ぎの方は多いんです・・・
かといって、ゆっくり走り過ぎても問題があったりするので、難しい問題です。
人間と一緒で適度な運動が良く、酷使は良くないということです。
みなさまバイクも生き物と思って思いやって乗ってやってください。
セロー225 初の点検
5年前に販売したセロー225Wが初の12か月点検に
さすがに当店の中古車も5年も経過すると、いろいろと劣化もしてきます・・・・
毎年点検を実施している車両に比べて倍近くの時間も要します。
オイルもいつのだとうろ思う程汚かったです・・・
当店ではセロー等エンジンオイル量の少ないオフ車などは
モティーズというオイルをお薦めしております。

当時新品にして納車したエアクリーナーエレメントも劣化して穴が開いてました。

今回はフロントマスターシリンダーの点検窓からのオイル漏れのため、
交換しました。ヤマハの弱い箇所です・・・
メンテナンスをした後はブレーキタッチも驚く程向上しタッチも良いです

その他宿題が数か所出ましたので、予算を見つつリニューアルさせましょう。
30年経過しているセローとしては、これでリフレッシュ出来て、まだまだ走れそうです。
さすがに当店の中古車も5年も経過すると、いろいろと劣化もしてきます・・・・
毎年点検を実施している車両に比べて倍近くの時間も要します。
オイルもいつのだとうろ思う程汚かったです・・・
当店ではセロー等エンジンオイル量の少ないオフ車などは
モティーズというオイルをお薦めしております。

当時新品にして納車したエアクリーナーエレメントも劣化して穴が開いてました。


今回はフロントマスターシリンダーの点検窓からのオイル漏れのため、
交換しました。ヤマハの弱い箇所です・・・
メンテナンスをした後はブレーキタッチも驚く程向上しタッチも良いです


その他宿題が数か所出ましたので、予算を見つつリニューアルさせましょう。
30年経過しているセローとしては、これでリフレッシュ出来て、まだまだ走れそうです。
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