ST250E ご成約有難うございます。
ST250Eをご成約頂きました。
誠に有難うございます。
スズキ伝統の空冷単気筒エンジンは丈夫で、
ここ最近クラシックスタイルのバイクが少ない中で昨年まで発売されていたモデルです。
ガレージ保管されていて、まだ新車納車時から8か月しか経過していない極上な車両です。
距離も3000キロも走っておりませんが、しっかりとメンテナンスをさせて頂きます。
こういった高年式車で距離も少ないと、かえって整備に手抜きをされることもありますが、
当店では実施するメニューは同じです。
納車はまだ先ですが、3月が近づくにつれて忙しくなるので、
その前に出来る箇所を進めておきます。

早速整備開始
スパークプラグは交換です。
エアクリーナーエレメントは清掃して、フィルタオイルを塗布してリフレッシュ

バッテリーは元気でしたので充電します。
但し、納車間際にもう一度充電はやり直すつもりです。

フロントホイールを外して、ホイールベアリングやオイルシール、スポーク等の点検を実施
全て良好です

ホイールを支えているアクスルシャフトはグリスアップをして組み上げます。

ブレーキキャリパーのピストンも若干汚れていたので、
清掃してグリスアップを実施して動きを良くします。
さらに、この処理をすることにより、今後ピストンがサビづらくなります。

ブレーキキャリパー稼動部もグリスアップを実施
ここのグリスが無くなると引きずりの原因となります。
ブレーキパッドの残量はほぼありますので、角を面取りして鳴き止め対策

ブレーキパッドとキャリパーとの接触箇所もグリスアップを実施
パッドを支えているパッドピンもグリスアップを実施して、パッドの動きをスムーズにします。
実に、ここまでの整備で5種類のグリスを使い分けしております。

ブレーキフルードの交換です。
3000キロも走行していないのに、やはり汚れています。
1年に一度は交換したいですね。


続いてリア周りの点検です。
ホイールを外して、スイングアームやリアサスペンション、ホイールベアリング等点検を実施
ブレーキドラム内は清掃を実施

ブレーキシューとの接触箇所はグリスアップを実施
特に右の写真のブレーキカム部のグリスが無くなると摩耗してしまいますので、
やはり1年に一度はやり直したい箇所です。

ブレーキシューの残量も充分ですので、角の面取りを実施
ブレーキを組み上げます。

ホイールを支えているアクスルシャフトはグリスアップを実施して組み上げます。
チェーンの調整、清掃、グリスアップを実施

その他充電系統やワイヤー類の注油など点検を進めております。
あとは、納車直前にエンジンオイルとオイルフィルタの交換を実施します。
免許頑張ってくださいね~
誠に有難うございます。
スズキ伝統の空冷単気筒エンジンは丈夫で、
ここ最近クラシックスタイルのバイクが少ない中で昨年まで発売されていたモデルです。
ガレージ保管されていて、まだ新車納車時から8か月しか経過していない極上な車両です。
距離も3000キロも走っておりませんが、しっかりとメンテナンスをさせて頂きます。
こういった高年式車で距離も少ないと、かえって整備に手抜きをされることもありますが、
当店では実施するメニューは同じです。
納車はまだ先ですが、3月が近づくにつれて忙しくなるので、
その前に出来る箇所を進めておきます。


早速整備開始
スパークプラグは交換です。
エアクリーナーエレメントは清掃して、フィルタオイルを塗布してリフレッシュ


バッテリーは元気でしたので充電します。
但し、納車間際にもう一度充電はやり直すつもりです。

フロントホイールを外して、ホイールベアリングやオイルシール、スポーク等の点検を実施
全て良好です


ホイールを支えているアクスルシャフトはグリスアップをして組み上げます。

ブレーキキャリパーのピストンも若干汚れていたので、
清掃してグリスアップを実施して動きを良くします。
さらに、この処理をすることにより、今後ピストンがサビづらくなります。


ブレーキキャリパー稼動部もグリスアップを実施
ここのグリスが無くなると引きずりの原因となります。
ブレーキパッドの残量はほぼありますので、角を面取りして鳴き止め対策


ブレーキパッドとキャリパーとの接触箇所もグリスアップを実施
パッドを支えているパッドピンもグリスアップを実施して、パッドの動きをスムーズにします。
実に、ここまでの整備で5種類のグリスを使い分けしております。


ブレーキフルードの交換です。
3000キロも走行していないのに、やはり汚れています。
1年に一度は交換したいですね。



続いてリア周りの点検です。
ホイールを外して、スイングアームやリアサスペンション、ホイールベアリング等点検を実施
ブレーキドラム内は清掃を実施


ブレーキシューとの接触箇所はグリスアップを実施
特に右の写真のブレーキカム部のグリスが無くなると摩耗してしまいますので、
やはり1年に一度はやり直したい箇所です。


ブレーキシューの残量も充分ですので、角の面取りを実施
ブレーキを組み上げます。


ホイールを支えているアクスルシャフトはグリスアップを実施して組み上げます。
チェーンの調整、清掃、グリスアップを実施


その他充電系統やワイヤー類の注油など点検を進めております。
あとは、納車直前にエンジンオイルとオイルフィルタの交換を実施します。
免許頑張ってくださいね~
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