PCX125 ご成約有難うございます
PCX125の中古車をご成約頂きました。
有難うございました。

前期モデルのPCX125は数か月ぶりの入荷です。
そろそろ距離の少な目の上質な車両が少なくなってきました・・・
上質な車両ですが、当店のレベルまで整備をしていこうと思います
早速整備開始です。
スパークプラグは交換します。
エアクリーナーエレメントはキレイですので、使用させて頂きます。

冷却水とエンジンオイルは交換です。
何故か冷却水を交換しない中古車屋さんは多いです・・・

7000キロ程の車両ですが、当店ではベルトは交換して納車します。
ウェイトローラーは状態良好なので使用させて頂きました。

クラッチのベアリングを交換しておきました。
PCXでは音が出やすい箇所ですので、交換しておけばしばらく大丈夫かと思います。


クラッチも状態良好です。
そして組み上げ。これで1万キロは手がかからないでしょう。

フロントホイールを外してベアリング等の点検を実施
各部良好です。

ホイールを支えているアクスルシャフトはグリスアップを実施して組み上げます。

ブレーキキャリパーの点検です。
キャリパーピストンの清掃とグリスアップを実施してピストンの動きをさらに良くします。
状態も良好です

キャリパーボディ事態も清掃しキレイにしておきました。
キャリパーの稼働部はグリスアップを実施します。
ここのグリスが無くなるとブレーキの引き摺りの原因となります。
1年に一度はメンテナンスしたい箇所です
3つのピストンのうち、真ん中の小さいピストンがリアブレーキを握った時に押し出されて、
少しだけフロントブレーキをかけてくれます。いわゆるコンビネーションブレーキです。

ブレーキパッドの残量は充分にあります。
角のバリを面取りして鳴き止め対策
キャリパーとパッドとの接触箇所はグリスアップを実施して鳴き止め対策をします。

ブレーキパッドを支えているパッドピンを清掃、グリスアップをしてパッドの動きをスムーズにします。

リアホイールを外して各部点検
スイングアームのベアリングも良好です

ブレーキドラム内は清掃します。
サビも無く状態良好です
ブレーキシューの角のバリを面取りして鳴き止め対策

ブレーキシューとの接触箇所はグリスアップを実施
特に左の写真のブレーキカム部のグリスが無くなると摩耗してしまいます。
a href="https://blog-imgs-131.fc2.com/j/a/c/jackknight/DSCN9476_20191101122730da4.jpg" target="_blank">

そして組み上げ。
ベアリング等も良好です

フロントブレーキフルードの交換です


コンビネーションブレーキのブレーキ系統のフルードも交換です。
フロントカウル内にあり、毎回もっとどうにか簡単に交換出来る箇所に設置してくれなかったかと思ってしまいます。
そんなせいか、ここのオイルも交換されていない車両を見ます・・・
この一連のブレーキメンテナンスで格段にブレーキタッチは良くなります。


バッテリーは交換しておきました。
充電電圧も正常です

テールボックスも到着しましたので装着しました。

試乗を済ませ最終チェックも完了です。
あとはワックスをかけてキレイにしておきます。
楽しみにしていてください。
有難うございました。

前期モデルのPCX125は数か月ぶりの入荷です。
そろそろ距離の少な目の上質な車両が少なくなってきました・・・
上質な車両ですが、当店のレベルまで整備をしていこうと思います
早速整備開始です。
スパークプラグは交換します。
エアクリーナーエレメントはキレイですので、使用させて頂きます。


冷却水とエンジンオイルは交換です。
何故か冷却水を交換しない中古車屋さんは多いです・・・


7000キロ程の車両ですが、当店ではベルトは交換して納車します。
ウェイトローラーは状態良好なので使用させて頂きました。


クラッチのベアリングを交換しておきました。
PCXでは音が出やすい箇所ですので、交換しておけばしばらく大丈夫かと思います。



クラッチも状態良好です。
そして組み上げ。これで1万キロは手がかからないでしょう。


フロントホイールを外してベアリング等の点検を実施
各部良好です。


ホイールを支えているアクスルシャフトはグリスアップを実施して組み上げます。

ブレーキキャリパーの点検です。
キャリパーピストンの清掃とグリスアップを実施してピストンの動きをさらに良くします。
状態も良好です


キャリパーボディ事態も清掃しキレイにしておきました。
キャリパーの稼働部はグリスアップを実施します。
ここのグリスが無くなるとブレーキの引き摺りの原因となります。
1年に一度はメンテナンスしたい箇所です
3つのピストンのうち、真ん中の小さいピストンがリアブレーキを握った時に押し出されて、
少しだけフロントブレーキをかけてくれます。いわゆるコンビネーションブレーキです。


ブレーキパッドの残量は充分にあります。
角のバリを面取りして鳴き止め対策
キャリパーとパッドとの接触箇所はグリスアップを実施して鳴き止め対策をします。


ブレーキパッドを支えているパッドピンを清掃、グリスアップをしてパッドの動きをスムーズにします。

リアホイールを外して各部点検
スイングアームのベアリングも良好です


ブレーキドラム内は清掃します。
サビも無く状態良好です
ブレーキシューの角のバリを面取りして鳴き止め対策


ブレーキシューとの接触箇所はグリスアップを実施
特に左の写真のブレーキカム部のグリスが無くなると摩耗してしまいます。
a href="https://blog-imgs-131.fc2.com/j/a/c/jackknight/DSCN9476_20191101122730da4.jpg" target="_blank">


そして組み上げ。
ベアリング等も良好です

フロントブレーキフルードの交換です



コンビネーションブレーキのブレーキ系統のフルードも交換です。
フロントカウル内にあり、毎回もっとどうにか簡単に交換出来る箇所に設置してくれなかったかと思ってしまいます。
そんなせいか、ここのオイルも交換されていない車両を見ます・・・
この一連のブレーキメンテナンスで格段にブレーキタッチは良くなります。



バッテリーは交換しておきました。
充電電圧も正常です


テールボックスも到着しましたので装着しました。


試乗を済ませ最終チェックも完了です。
あとはワックスをかけてキレイにしておきます。
楽しみにしていてください。
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